センサーを含めた産業資材系の商品の多くは、守秘義務契約を締結し、開発、生産を行っています。
漏⽔検知機械をワイヤレスにするため、⽔濡れで発電するセンサーをリボンのようにフレキシブルにしたいというご相談を受け、センサーのリボン化に成功。
保⽔⼒、⾦属保護、軽量化などの課題を全てクリア。
世界初の電池レス・ワイヤレスの漏⽔検知システムが完成しました。
太陽光発電素⼦を使い、ファブリック製品の電源化やセンサー化を実現させたいというご相談を受け、発電素⼦と繊維を⼀体化。従来の機械では不可能だった素⼦を織り込むための特殊な機械も開発し、繊維との⼀体化を可能にしました。
RFIDを使った新しい繊維素材を作りたいというご相談を受け、RFIDをコアとした電⼦チップを⽷形態に実装。
これまでにない幅広い⽤途に対応可能な繊維素材を開発しました。
世界初となるCMOS ICが搭載されたクオーツウォッチの実用化を起点に、民生機器、携帯機器、車載、医療機器向けのアナログ半導体製品を提供するエイブリック株式会社様。開発された製品の中には、世界トップレベルのシェアを持つ製品も少なくなく、グローバルに事業を展開されています。「不可能を可能に」と挑戦を続けるエイブリック株式会社様。武内ゼネラルマネージャーにお話しを伺いました。
エイブリック様について、教えてください。
私どもエイブリックは「アナログ半導体ソリューションで、お客様に感動を提供する」
というビジョンを掲げ、アナログ半導体専業メーカーとしてものづくりを行ってきました。私どもエイブリックの技術のルーツは、独立前、セイコーインスツル株式会社の中でクオーツ時計用のアナログ半導体を開発製造していたことが始まりです。時計の半導体ですから、針の動きや電源の制御、周波数の制御など様々な機能が必要です。普通のボタン電池よりも数倍あるいは数十倍も小さな容量しかありませんが、その小さな容量の中に必要とされる様々な機能を詰め、長時間動作可能な、スマート且つシンプルな物を作ることができます。「スモール」「スマート」「シンプル」という3つのキーワードは、私どもエイブリックのものづくりの特徴です。
武内ゼネラルマネージャーはどのくらいこのお仕事に携わっていらっしゃるのですか?
私がエイブリックに来たのは、2013年からなので約7年この仕事に携わっています。
もともと開発の仕事が好きで、以前も、今と同じように半導体を扱う仕事をしていたんです。企画からビジネスとして製品化していく過程が面白いですね。特にここ(エイブリック)では、色々なことに挑戦する機会を与えてくれるし、それに対してサポートしてくれる会社だなと実感しています。
井上リボン工業とのきっかけは?
きっかけは、今回共同開発を進めてきた大成建設さんのご紹介です。
大成建設さんと共同開発を進めていく中で、リボンの形状のセンサーをどうしようか、という悩みが浮上し、パートナーを探していたんです。それで、大成建設の担当者の方が展示会で井上リボン工業さんのことを知りました。
当社の最初の印象はいかがでしたか?
実は、会う前は非常に不安が大きかったんです。
自分たちが作ろうとするものは、世の中にまだないものでしたし、「本当に製品化できるの?と言われるんじゃないかと思っていました。でも実際にお会いしてみたら、様々なことにチャレンジされていて、元気に立ち向かっているという印象を受けました。ですから直感で「あ、これは腹を割って話をすればわかってもらえるかもしれない」という思いがありましたね。
工場見学もさせていただきましたが、一番驚いたのは、創業当時の織り機が置いてあったことです。展示されているんだと思ったら、まだ現役で動いてて(笑)。それをみて、機械や技術を大切にしている会社なんだとわかりましたし、少なくとも技術面では信頼のおける会社だと確信しました。私どもも、セイコー時代によく自分たちでメンテナンスを行ったり、ゼロから自分たちだけで機械を作ることもありました。大変なことですが、そうすることで機械のことがよくわかるようになるんですよね。そういうところも一致するな、似ているな、そんな印象です。
今回開発されたセンサーは、開発前にはどのようなことで悩まれていましたか?
今回、大成建設さんとの話し合いの中でセンサーをリボン形状にしようというところまでは決まっていました。なぜリボン形状なのかというと、フレキシブルで扱いやすいんじゃないかと考えたからです。しかし、センサーは金属をベースに作っているので、果たしてそんなことが実現できるのかと思っていました。そもそもリボンには、クリスマスケーキのようなイメージしかありませんでしたから。しかし実際に出来上がったものは、柔らかさは感じるけれど、ちゃんと頑丈さを持つ構造で、とてもフレキシブル。理想通りのものができ、リボンの奥深さを知りました。
当社との共同開発を振り返って、いかがですか?
まだ世の中にないものを作りたい時に自分で制限をつけてしまっていると、結局最終的に中途半端なものしか出来上がらないことは多々あります。ですが、お互いにゼロベースで物事を考え、私たちはセンサーのことを、井上リボンさんはリボンのことをと、お互いの知識を持ち寄りながら試行錯誤していくことで、固定概念に囚われず突き詰めていくことができたと思います。お互いに技術を持っているので、互いに尊重し合い歩み寄れたのではないかと思います。
最後に、井上リボン工業に期待することを教えてください。
今回は、建築の水濡れに関して、水に濡れるとリボンセンサーが作動して水濡れを知らせるという新しい発想を形にすることができました。これまで、センサーがリボンになるなんて、なかったことです。でも、リボンの技術が井上リボンさんにあったからこそ、今回のように不可能を可能にすることができました。リボンはもちろん、今、井上リボンさんも様々なことに挑戦されているので、そういうところでも一緒にチャレンジし、面白いものが作っていけたらいいなと思います。
創業から135年以上の長い歴史を持つ住江織物株式会社様。絨毯をはじめとする様々なインテリアファブリック製品を手がけられ、日本のインテリア織物産業のパイオニア的存在として知られています。住宅やオフィス、ホテル向けのカーペットや壁紙、自動車や電車といった乗り物関係の室内内装材など、日々の暮らしの中で私たちは必ずどこかで住江織物様の手がけた製品を目にし、そしてその製品の良さを肌で感じ取っているはず。国内に留まらず、世界7カ国14箇所に拠点を置かれ、厚い信頼を得ている住江織物様。
開発を担当されている杉野様にお話を伺いました。
住江織物様について、教えてください。
私ども住江織物の歴史は、明治時代に村田伝七という研究熱心な創業者が作った絨毯から始まっています。創業以来、インテリアメーカーとして室内のカーペットやカーテンなどのインテリア商品のほか、車両の内装材などを提供してきた弊社ですが、近年では機能性資材といって、例えば空気清浄機等の消臭フィルターや環境に優しい浴室床材、健康食品など、バイオテクノロジーに基づいた機能性素材を扱った商品展開にも力を入れています。みなさんのよく知るところでは、普段お使いになられている自動車とか、電車のシートやフロアカーペットなどもそうですが、国会議事堂に敷かれている赤絨毯も実は弊社が納めさせていただいているものなんです。
井上リボン工業を知ったきっかけは?
井上リボン工業さんとのお付き合いは以前からあり、会社同士の出会いそのものの詳しいいきさつは存じませんが、今回の場合は、私が開発品について悩み上司に相談したところ、井上リボン工業さんを紹介してもらったという経緯があります。
今まさに共同開発中ですが、太陽光発電繊維を布に織り込んで製品化できないかという考えがあり、その布も細幅のものがいいのではないかと思っていました。上司からは「だったら、技術面でも信頼のおける井上リボン工業さんしかない」というアドバイスを受けました。
先ほど、開発品について悩まれていたと仰いましたが、
具体的にはどのようなことに悩まれていたのでしょうか?
もともと私どもが持っていたものは、太陽光を利用して発電できる発電繊維(素子)でした。
繊維一本で発電させることはできますが、一本だけでは発電量が少なく実用的ではありません。実用化を視野に入れ製品にするには、この一本の発電繊維を直列あるいは並列で増やし一枚の布にしていく必要があります。弊社はもともと織物業を営んでいますが、扱うのは幅広の製品ばかりなので、細幅の製造技術がありませんでした。それで先ほど申しましたように、細幅なら井上リボン工業さんだと、お名前が挙がったんです。
開発を進めていく中で、どのような苦労がありましたか?
発電繊維を布に織り込む際、素子をどのように機械に送り込んでいったらいいのかという点は最も苦労しました。高橋専務からは「だったら、機械を改造して作ってしまおう」と仰っていただき、機械から作ることになりました。そうと決まれば、素子をスムーズに機械に送り布に織り込むための条件出しも必要で、糸の張り具合はどうするのか、効率良く発電させるために糸の組織はどうしたらよいかなど、様々な課題を、来社して一緒に考えてくださいました。何か新しいことをやりたいと言ったときに、今そこにあるものや環境だけではできないことも少なくありません。けれどもそれで諦めるのではなく、機械を作ってしまおうと言って実際に作りあげ、やりたいことをできるようにしたというのが今回行ったことです。
最後に、井上リボン工業に期待することを教えてください。
今回の製品は現在も開発途中なので、課題はたくさんあり、まだまだ今後もお力を借りながら進めていきたいです。それだけでなく、弊社としてもスマートテキスタイル発展のための新規市場の開拓は、今後積極的に取り組まないといけないと考えています。繊維製品と電子部品を融合させることによって、衣服型にして生体情報を読み取ったりなど今までにないような使い方ができるファブリック製品を世に出していきたいです。そういうところでも、ぜひご協力いただいて、一緒にいいものを作っていけたらいいなと思います。
繊維の町、愛知県一宮市で繊維染色業を営まれている茶久染色株式会社様。
大正時代から一貫して行われている毛合繊糸染色加工技術は、国内大手繊維メーカーの厚い信頼を得、衣服やインテリア用品、自動車等の内装材となって私たちの暮らしに彩りを与えてくれています。近年は、従来の委託加工だけの業態からの脱却を目指し、様々な開発にも積極的に取り組まれています。今回はそのひとつであるRFIDタグの繊維化について、開発担当者の柳瀬様にお話を伺いました。
茶久様について、教えてください。
茶久染色株式会社は、大正時代から続く繊維染色加工会社です。
糸染めが中心なので私どもの製品がそのまま市場に並ぶわけではなく、そこから衣服やインテリア製品などに加工され、皆様の元に届いています。私たちが身につけている洋服もそうですが、新幹線や自動車のシートも私どもの染めた糸が使用されています。糸の染色加工については、ただ色を染めていくだけでなく、染色の際に様々な機能性を加えることも可能です。例えば、難燃加工や、吸水・撥水加工などがありますが、そうした加工を加えることで、商品に付加価値を与えることもできます。今回開発したようなRFIDの繊維化はこれまでに無かった繊維の超高付加価値の新たな可能性として考えています。
井上リボン工業とのきっかけは?
もともとは、上司が井上リボンさんのことを知っていたことがきっかけです。
2年ほど前になりますが、RFIDの可能性を模索する中で上司を通じて井上リボンさんのことを知り、工場を視察させていただいたことから、共同開発のお話が深まっていきました。
当社の印象はいかがでしたか?
とにかく反応がよく、スピード感のある会社という印象です。
窓口になってくださっている高橋専務もそうですが、後ろ向きなところがなくポジティブに物事を考えられているように思います。なんでもまずやってみるというスタンスで、「ダメだったらまたそこから考えたらいいじゃない」と言ってくださいますよね。サンプル送付などもすぐに対応していただいたので、弊社としても商品化へのイメージがしやすく、これならやってみよう、という気持ちになりました。
今回開発されたセンサーですが、開発前にはどのようなことで悩まれていましたか?
開発した「FurFilo(フルフィーロ)」は、RFIDをコアとした電子チップを糸形態にした今までにない新しい糸です。はじめ私どもはRFIDを繊維状にしたいと考え、医療用のガーゼを作ろうとしていたのですが、ガーゼを作るとなると越えなければならない壁が多く用途が限定的になってしまうという課題がありました。
それに対して高橋専務の方から「RFIDの糸状のものは今世の中にないのだから、せっかくならそれを活かしてデザインの面で付加価値を加えたり、いろいろなものに応用可能な製品を作ったりしてはどうか」というアドバイスをいただき、井上リボンさんでは細幅で袋状にも加工できることなども伺いました。
サンプルをすぐに送っていただいたことで、どういうものが作れるのかというイメージも膨らみましたし、新しい市場開拓への背中を押していただいた感じです。
当社との共同開発を振り返って、いかがですか?
開発って、どうしてものんびりしてしまうような要素があると思うのですが、井上リボンさんのおかげで、スピーディーに進めていくことができました。うまくいかないこともたくさんあって、やりながら試行錯誤が必要でしたが、そういうところはお互いに知識や技術を持ち寄り、歩み寄りながらいいものが作れたと思っています。それから、高橋専務のお人柄も大きかったと思います。前向きで、話が早い。仮にもし別の人だったら、このような話にはならなかったかもしれないとさえ思います。
最後に、井上リボン工業に期待することを教えてください。
今回のRFIDの件だけでなく、本職の部分でもお付き合いできればいいと思いますが、個人的にはまだまだこのRFIDの可能性を追い求めていきたいと考えています。委託加工に依存しないというのは弊社の課題でもありますが、製品として世の中に出して実際に使われているところを見てみたいなと思います。提案力のある商品開発を行っていくためにも、今後も井上リボンさんのお力をお借りしたいなと思います。
1948年に「井上機業所」という社名で細幅織物製造会社として創業をし、1963年に「井上リボン工業株式会社」として設立を致しました。
その後、編物を生産する子会社である「株式会社ニューニット」も加わり、細幅織物・編物の製造を専門とするメーカーとして、デザイン、設計から生産、染色加工、2次加工までの一貫生産を行っています。
生産品は、2mmから100mmまでの細幅テープが主体で、インナーウェア、アウターウェア、スポーツウェア、産業資材への資材供給を主としています。
生産拠点は、福井本社工場の他に、中国(大連)、ベトナム(ダナン)の海外工場を含み、ワールドワイドに展開をしています。
社是に「英知の結晶である独自商品を開発・生産し、社会に貢献する」とあります。この言葉どおり、オリジナリティの高い商品を日々開発しています。
優れたデザインや、機能性の高い付加価値のある商品を作り続けるのが当社の使命です。
ファッション以外の産業資材にも力を入れており、車両関連、OA機器関連など、活躍のフィールドも広がっています。創業70年を超えた今、100年目に向けて第二の創業と位置付け、伝統産業でありながらも常に新たな事業に取り組んでいきます。
TEL:0778-43-0810(代表)
FAX:0778-43-0807
日本を核として企画・開発された製品プロジェクトをベースに、中国・ベトナムなどへ積極的に進出、アジアの生産拠点を強化しています。
私たち井上リボン工業は、さらなるビジネスチャンスを開拓します。
福井
井上リボン工業株式会社
一般アパレル用資材・スポーツアパレル用資材・小物・雑貨用資材・工業資材など細幅織物の製造メーカーです。
企画・開発から生産、品質管理まで自社工場内で一貫しておこない、品質はもちろん、自然環境や地域社会にまで配慮した物作りに取り組んでいます。
株式会社ニューニット
細幅ラッセルニット(経編)製造販売
香港
井上香港
大連
大連テララ繊維有限公司
DAILIAN TELALA TEXTILE CO.,LTD.
中国北部に位置する大連天楽良繊維有限公司は、インナー、スポーツ、アパレル向けの細幅織りテープ、編みテープを中心に原糸の染色加工から製品まで、社内で一貫加工をしております。糸染め、プリントなどの二次加工も社内で対応することで品質の安定と向上を目指し、お客様に価値ある商品をお届けすることを目標としています。
ベトナム
ダナンテララ
DANANG TELALA CO.,LTD.
ベトナムの中部に位置し、細幅織りテープ・編テープの生産から染色まで、工場内で一貫生産をベースに、高品質で効率の良いコストパフォーマンスを実現。
高品質な製品を創り続ける、人と技術のチカラ。
細幅織物の可能性にNOはない。
あきらめの悪い私たちはそう信じて止みません。
細幅織物との融合によって機能性と価値を加え、ユーザーから求め続けられる製品の開発を実現させます。
マーケットの動向を鋭く捉え、課題に対する最適化を設計。単なる機能性向上に留まらず、扱いやすさやデザインにも考慮し試作を行います。
クオリティの高い仕上がりを実現させるために、綿密に計算された経糸の果たす役割はおおきなものがあります。
最新鋭の機械で、丁寧に織り上げる織布。
機械中心ながらも、人の手によるキメ細やかな作業も加えられます。
幅広い色彩の世界は、
製品に新たな命を吹き込みます。
自社で染色部門をもつことで、安定した品質を維持しています。
自社で各種堅牢度試験・物性試験を実施し、安心・安全な品質を保証しています。
厳しい品質基準をクリアしたものだけをお客様へ。
織り上げ、染め上がりの確かな製品だけが
出荷されています。
井上リボン独自の技術と差別化を図る独創的な開発力で、
機能性・装飾性の高いオリジナリティー溢れる特許製品の開発生産をおこなっています。
ベンチレーション
メッシュ部分にフラップがついた
通気性とデザイン性を兼ね備えたテープ
アコーディオ
動きに合わせ幅方向に広がる
ニットテープ
トランスフォームカラー
独特の構造で見る角度によって
色の見え方が異なるテープ
ニットグリップ
薄手で柔らかく
グリップ効果のあるテープ
テーパー
一本のテープの中に
幅の違いをもたせたテープ
シムライト
独自に開発したLEDユニットと
光ファイバーを織り込んだテープ
営業部
問い合わせを頂いた後に、営業担当者が依頼者に対し、どのようなご要望なのかを確認し、解決内容をご提案、お客さまから了解を得た後に「試作依頼書」を発行し「試作ナンバー」を設定、試作品作成の指示を行います。
デザイン室
必要とされる機能を表現するための、最適な形状をデザインします。配色が必要な場合は、コンピューターでイメージ画像を作成していきます。
「研究開発部」内の2つの課により、試作設計を行います。
製織技術開発課
過去の試作実績もふまえて、試作品に最適な糸、繊維構造(組織)を選定、設計書を作成し、試作に必要な材料を手配してスケジュールを作成します。
生産技術開発課
試作品の作成に必要な機械と冶具の選定をします。また二次加工が必要な場合はその工程についても検討し、工法を決定していきます。
織機、編機を使って、技術者が試作品を作成します。試作途中に生じた問題点については、開発担当者と連携をし、解決に向けて打ち合わせを重ねます。
検査出荷課
人の目と手によって検査を行うことで、ミリ以下の微小なキズなどを発見します。
品質管理課
検査結果を確認、量産に向けての課題がある場合、この段階で開発へフィードバックを行います。
生産管理課
営業担当者のフォローをし、生産全般の管理をする部署です。担当者より試作品の発送を行い、試作品の控えをファイリングしていきます。
開発の依頼はどのようにすればいいですか?
依頼を頂いた内容を元に、営業担当者がメールや電話にて詳細をご確認いたします。こちらから提示した案で了解を頂けた場合は、試作費用をお見積もりさせていただきます。
試作の費用はどれくらいですか?
新規お客様に限り、無償で対応いたします。(特殊な材料を使用する場合は、材料費は別途ご請求させて頂きます。)
試作の期間はどれくらいですか?
1~2ヶ月です。
試作の前にイメージとなる素材を見ることはできますか?
試作出来上がりをイメージできるサンプルもしくは、イメージ画像を事前にお送りし、ご確認していただきます。
繊維のことがわからないのですが、大丈夫でしょうか?
依頼内容にもとづき、適切な繊維をご提案いたします。
秘密保持は守れますか?
弊社ではお客さまが安心してご依頼いただけるよう、秘密保持契約書を結べます。必要の際にはお気軽にお申し付けください。
センサー以外の開発をしたいのですが、大丈夫でしょうか?
センサー以外の細幅繊維商品の開発も受け付けております。お気軽にご相談ください。